はじめに
タスクランナーとして make
が良く使われているが、 taskがあるのでこれを試してみる。
環境
Windows 11 Professional
WSL2 Ubuntu 24.04 LTS
インストール
https://taskfile.dev/installation/
snapでのインストール
snap
でインストールを行う。
sudo snap install task --classic
task v3.39.1 from Andrey Nering (andreynering) installed
taskを使う
taskfile.yml
を参照するため、 taskfile.yml
を作成する。
Hello worldタスク
taskfile.yml
を作成する。
version: '3'
tasks:
hello world:
cmds:
- echo "Hello, World"
taskfile.yml
がある階層で以下を実行する。
コマンドとして認識されるように、ダブルクォートでくくって実行する。
task "hello world"
task: [hello world] echo "Hello, World"
Hello, World
参考
MakefileをやめてTaskに移行しました
https://tech.macloud.jp/entry/2023/07/28/185145モダンなタスクランナーを求めて task (taskfile.dev) を使うまでの軌跡
https://zenn.dev/raki/articles/2024-05-30_task_runner
おわりに
https://zenn.dev/trap/articles/af32614c07214d もよさそう。
まずは、make
をタスクランナーとしてで実行しているものを置き換えていこうと思う。
ただ、task
を個別の環境に入れるのがちょっと面倒だ…