はじめに
AWSのHealth通知を有効にするということを試したのでメモしておく。
環境
AWS
- User Notifications手順
1. AWS User Notificationsを開く
2. 「AWS マネージド通知サブスクリプション」→「AWS Health通知を有効にする」を選択する
3. 有効にしたい通知の「サブスクリプションを管理」を選択する
今回は、「Health Operations」を選択する。
| カテゴリ | 内容 | デフォルト送信先 | サブスクリプション |
|---|---|---|---|
| Security | セキュリティに関連するヘルスイベントがメールで送信されます。 | ルートメールアドレス、オペレーション担当者、セキュリティ担当者 | プライマリ、セキュリティ、オペレーション |
| Health Operations | 運用に影響を与えるヘルスイベントがメールで送信されます。 | ルートメールアドレス、運用担当者 | プライマリ、オペレーション |
| Account Specific issues | デフォルトではメールを送信しない、アカウント固有のすべてのヘルスイベント。サービスイベントやメンテナンス通知などを提供。 | なし | なし |
| Billing Notification | 請求に関連するヘルスイベントがメールで送信されます。 | ルートメールアドレス、オペレーション担当者、請求担当者 | プライマリ、オペレーション、請求 |
4. 「配信チャネルの追加」を選択する
5. 「受信者」と「名前」を入力して「配信チャネルの追加」をする
以下を入力する。
- 「受信者」: メールアドレス
- 「名前」 : 受信者の名前
6. 入力したメールアドレスに検証用のメールが届いているので承認する
Verify emailを選択する。
Eメールが検証された！
7. ステータスがアクティブになっていれば完了
参考
AWS Health イベントのマネージド通知サブスクリプションを設定する
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/health/latest/ug/manage-user-notifications.html#manage-user-notifications-faqAWS ユーザー通知における AWS 管理通知の配信チャネル
https://docs.aws.amazon.com/notifications/latest/userguide/delivery-channels-managed-notifications.html
おわりに
AWSのHealthイベントをEメールで通知できるようにしてみた。
プライベートではテスト用にしかAWSは使用していないが、このあたりの通知設定は業務で使いそうなので調べてみた。